おしらせ

2020-12-09 11:25:00

合格体験記⑨

①小学校受験をしようと決めたきっかけ

小学校生活への不安から教室のホームページをみつけて、浅見先生に娘のような繊細なタイプでも国立は向いているかお伺いしたところ、

冷静に真摯に指導をしてくださる先生と、人のお話をきちんと聞けるお友達に出会える、とのことで目指してみようと思いました。

②バンビ幼児教室に通った感想

年長9月からの遅いスタートですが、焦らずひとつ、というアドバイスがありがたかったです。娘も楽しく通える雰囲気でしたが、指導が丁寧で驚くほどできる問題が増えました。

③自宅での学習方法、気を付けたこと

最初は、苦手単元を徹底的にしました。シーソー問題だけで5日間かけたり、内心焦りましたが、先生のひとつひとつを理解させる、とのアドバイスに納得しました。

園から帰宅後は、夕方5時までの外遊び。そのあと、お風呂、ピアノ、ごはん、勉強を生活パターンにしました。プリントは、その日やる分だけ机に置きました。調子が良くても絶対増やさないよう我慢しました。勉強のあと、ちょっと遊んでから寝れるよう逆算していました。

④受験の感想、来年度受験される方へのメッセージ

毎日の勉強の習慣ができたことが、とても良かったと思います。当日は、ティッシュとハンカチが大きすぎて、キュロットのポケットがパンパン。ティッシュを待合室に落としていて焦ってしまいました。小さめのものを準備されることをおすすめします。

2020-12-08 13:39:00

今年の考査を終えて

改めて今回の考査を終えて感じたことは、附属小学校は、幼児教室の優等生のようなお子さんを求めているわけではないということです。
もちろんしっかりしたお子さん、優秀なお子さんは沢山いますが、自ら考え、何事にも楽しめるお子さん、心が安定しているお子さんが合格されているように感じます。
心が安定しているということは、親子関係が良好であるということでもあると思います。
ペーパーはもちろんしっかりやらなくてはいけません。
考査に必要なレベルの問題に取り組む必要があります。
レベルは高ければ良いわけではありません。
考査でしっかり点を取れるように練習することが大切です。
ここを間違えると1年経っても合格レベルに達しない、ペーパーが出来る様になっても、他が疎かになり、子供らしさが消えてしまったり、親子関係が悪くなってしまうなど、他の面で問題が起きてしまいます。
必要なレベルの問題を、なるべく最後まで前向きに親子で取り組むことが大切です。
その上で、表現力、自主性、積極性も求められます。
言われたことにただ従うだけでなく、自分で考えて発言したり、恥ずかしがらずにダンスをするなど自分を表現する練習もしていきたいと思います。
それをいかに最後まで遊び感覚で楽しく行えるか。
教室は、なるべく楽しい場所であってほしいと思います。
厳しいから、怒られるからやるのでは意味がありません。
自主的に取り組む姿勢を尊重していきたいと思います。

今年の考査では、カメラに向かって笑顔を作ってください、という表現の課題がありました。

まさにバンビのレッスンでは何度もやっていました。

カメラに向かって笑顔!怒った顔!泣いた顔!悔しい顔!いろいろな顔をやってもらいました。

他にはどんな顔がある?と子供たちに意見を言ってもらいながらレッスンを進めました。

意見をどんどん出してもらうことと、瞬発力(ペーパーも行動観察も、指示をしっかり聞いて迷わず動ける力)をつけることも大切にしています。

来年度も最後まで、楽しく、輝く笑顔でレッスンに参加していただけるように、精一杯頑張りたいと思います。

2020-12-07 14:46:00

合格速報

本日、合格発表がありました。

千葉大学教育学部附属小学校、合格者は12名(1名補欠合格)でした。

(今年度の生徒さんは、通常クラス15名、短期クラス3名でしたので、18名中12名合格です。)

男の子は9名中7名合格でした。

※当教室は、外部生の募集は行っておりませんので、合格者はすべて週1回以上定期的に通って下さった方です。

その他

千葉日大 4名合格(4名受験4名合格)

昭和学院 1名合格(1名受験1名合格)

千葉私立は、受験される方は少ないですが、今年だけでなく毎年合格率100%です。

最後まで楽しかった!と思っていただけるような教室を目指しております。

来年度も皆さんが笑顔で考査の日を迎えられるように、出来る限りのお手伝いが出来ればと思います。

 

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