おしらせ
2021-12-14 16:13:00
今年度の合格体験記⑥
①千葉大附属小学校を受験しようと決めたきっかけや時期
親子で同じ目標を達成したいと思い、小学校受験をすることにしました。
千葉大附属小学校に決めた理由は友人の子供が通っていて、自分の考えをハキハキ言える子で「うちの子もこんなお友達と一緒に学べる環境が良い」と思い決めました。年中の2月からはじめました。
②バンビ幼児教室に通った感想
以前は大手進学塾通わせていたので比較になりますが「その子らしさ」を大切にして指導してくれるので、子供の良い面を最大限に引き出してくれたと思います。
大手の先生はダメな面の指導内容が細かく適切でしたが、バンビの先生は友達のお母さんに教えてもらう&褒めてもらう感じで子供が楽しそうでした。毎回の授業がzoomで確認できるのもバンビの特徴で、子供が緊張するとやる癖などリアルタイムでチェックできたのはよかったです。
そして一番の違いは先生が親の目線で相談に乗ってくれることです。現役の子育て中のお母さんが先生なので「我が子はこうやったら効果があった」などのアドバイスが的確です。親の不安や焦りについても相談に乗ってくれたので何度も先生からのLINEの返信をみて気持ちを落ち着かせました。
③自宅での勉強方法、気をつけたこと
共働きでしたので朝20分、夜は60分と勉強時間の確保は大変でした。基礎が身につくまでは何冊も問題集を購入して勉強しました。小学校受験は親も子と同じ時間を確保しないといけないのと、子供の学習意欲をキープすることが大変でした。自宅でやる気がない時は保育園に行く前にカフェでモーニングを食べながらやったり自宅以外で勉強してました。
また所用で学習時間が取れずに数日勉強しなかったときは、以前はできていた内容を忘れてできなくなっていたということがありました。毎日5分でもいいからやらないと子供はすぐ忘れるということを実感しました。
④受験を経験した感想、これから受験される方へのメッセージ
うちの子は人見知りで保育園の発表会でもセリフのない役や返事や挨拶も小さい声で親が促すタイプでした。しかし受験を経験することでとても成長しました。
現在、親と一緒に買い物に行っても店員さんに1人で話しかけたり(これはどこにありますか?など)、どこに行っても恥ずかしがらずに大きな声でお返事と挨拶ができるようになりました。これはバンビの先生が大きな声でお返事と挨拶をしたときに大袈裟なくらい褒めてくれたことが自信になったようです。今では「恥ずかしいはダメ!お母さん声が小さい!」と逆に注意されます。
今回、こ縁があって合格しましたがもし残念な結果でもこの経験は子供の財産になったと思います。