おしらせ

2021-03-12 14:24:00

合格に必要な力とは

千葉大の考査に必要な力は、こちらの教室ではこのように考えています。

まずはペーパー課題がございますので、理解力、思考力がある程度必要です。

特別高い能力を求めているわけではないと思っていますが、ある一定以上の素質は必要になります。

その上で問題に慣れることが必要です。

理解力があるお子さんでも慣れていないと解けないことが多いです。

親子で対策をすることが必要になりますので、結果的に合格するお子さんは、教育にある程度熱心で、問題の意図をしっかりと読み取ることのできるご家庭ということになります。

闇雲に問題に取り組んでも意味がありません。

千葉大に出題される傾向を理解して対策を取ることが必要です。

小学校受験に限らず、本質を見極めて、必要なことを無駄なく行うことが大切だと思います。

練習に必要な期間はお子さまによって異なります。

3カ月で合格レベルに達するお子さんもいらっしゃいますし、1年かけて出来るお子さんもいらっしゃいます。(余裕を持って1年かけることをおすすめしております。)

では、どんなお子さんでも2年、3年かければ合格レベルに達することができるのか?というと、そうではないと考えております。

1年で合格レベルに達することが難しいお子さんは、やはり2年、3年かけても難しい可能性が高いです。

そこでこちらの教室では1年間で皆さまに学習を進めていただいております。

ペーパー課題が出来た上で、行動観察や運動が大切です。

何事にも興味を持って楽しめるお子さん、自分の意見をのびのびと発言できたり、出来なくても出来るようになりたいと頑張ることの出来るお子さん、「生きる力、学ぶ力」を見られていると思います。

「お母様、お父様」など丁寧な言葉遣いができるなど表面上のお子さまの様子だけを見る学校ではないと思います。

例え敬語が使えていなくても、生き生きと自分を表現できたり、お話をしっかり聞いて素早く反応することができたり、輝く笑顔は先生方の目をひくものがあると思います。

レッスンだけで身につく力ではございませんが、そんなお子さまに自然となってもらえるように、意識してレッスンは行なっていきたいと思っております。