おしらせ
2020-12-18 22:16:00
合格者の傾向について
どのようなお子さんが合格されますか?と良く質問をいただきます。
いろいろな噂もあるようで、ペーパーが出来すぎても受からない学校だとか、運動神経が良い子が受かるのでは?など質問をいただくことがあります。
ペーパーはある程度点が取れないとどんなに素敵なお子さんでも合格は難しいと思います。
満点を取ったから落ちるということはありません。というのも当教室から受験されたお子さんのほとんどが「簡単だった!全部できた!」と笑顔で帰ってくるからです。
ただ、難しい問題が解けるお子さんが千葉大の考査で点が取れるわけではないのです。
中学や高校、大学の受験とは全く違うのが小学校受験です。
千葉大の考査の傾向をしっかり見極めて対策する必要があります。
合格できるようなお子さんが対策方法を間違えて、不合格になってしまうことがとても残念でなりません。
こちらでは千葉大の考査で点が取れるように練習しますが、他の千葉私立も毎年全員合格されています。
というのも千葉私立も基本的な問題が9割で、こちらのレッスンをしっかり受けてご自宅で復習していただければ、問題なく点を取れるからです。
また、行動観察や運動に関しても、何でも大人の言うことを聞けるいわゆる「良い子」を育てることはしません。
自信に満ち溢れた、しっかりと自分を持ったお子さん、学ぶことが楽しいと心から思えるお子さんになってもらいたいと思います。
おとなしい子、元気な子、いろいろなお子さんが受かっています。
ただ、共通しているのは安定した心、自分をしっかり持っていて、自己肯定感の高いお子さんだと思っています。
お子さんの自己肯定感を高めるためには、保護者の皆さんの協力が必要です。
連絡を取り合いながら、情報を共有して、お子さんを一緒に見守らせていただきたいと思います。