おしらせ

2020-01-17 13:25:00

今年合格された方の体験談

笑顔がとても素敵で元気な男の子でした。

おめでとうございます。

 

1、受験を決めたきっかけ、時期

 

息子の受験を決めたきっかけは、幼稚園の個人面談でした。幼稚園での活動を一生懸命行っているお話を聞き、お受験にチャレンジしてみるのもいいのではないかということで、少しでも良い環境で学ばせてあげたいと思い、受験することにしました。

時期は6月初旬だったと思います。

 

2、バンビ教室に通った感想

 

大手塾も考えましたが、受験の準備を全くしていなかったので、ついていけるのかな等、私の中でしっくりこないところがありました。

そんな時、個人レッスンがあるバンビ教室を知り、これだ!と思い、すぐに体験授業を申込みました。

先生と1対1で向き合いながら基礎からしっかり固めて行くというカリキュラムで、とても優しく丁寧に指導して頂き、何より息子が嫌がらなかったので、迷わずその日に主人と入室を決めました。

そして、7月から週1で個人レッスンを始めました。

解けない問題や時間のかかる問題など多々ありましたが、できないところは特に時間をかけて教えてくださったり、褒めて伸ばす浅見先生のご指導により、回を重ねるごとに少しずつ解ける問題も増え、スピードも徐々に上がってきました。

しかし、確認テストや模擬試験での結果が、息子は頑張っているのですが、合格ラインには程遠く考査日まで間に合うのかと不安になり、その私の焦りがプレッシャーを与えたせいか、息子も勉強をやりたくないと言う日が増えたりして、もう受験を辞めてしまった方がいいのではないかと悩み、浅見先生にうちは合格が厳しいのではないかとお話しした時もありました。でも浅見先生から、少しずつ上がってきているし、まだ諦めるのは早いと言われ、息子の良いところに目を向けて頂いて、なんとか乗り越えることができました。

最後まで諦めずに、良い時も悪い時も、変わらず穏やかに生徒を見守り、親身になってきめ細かく対応してくださる先生はなかなかいらっしゃらないと思います。

 

3、ご自宅での勉強方法、気をつけたこと

 

自宅では、子供の集中力に限りがあるので、朝と夕方に分けて勉強しました。

個人レッスンをしていた最初の2ヶ月は新しく目にする問題であったり、解ける楽しさでそこそこ取り組めていたのですが、9月位から、問題にも少し慣れ、飽きてきたり、運動会練習も入ってきたりして、ムラが出てきました。

最初は今日はここまでやるとか、◯◯枚はやるようにしたいなどと考えていたのですが、それでは息子も私もしんどくなってきたので、あまり嫌がる時はあとはこれやったらおしまいねなどと言って、ゴールを教えてあげて、最低限は解くようにし、あとは切り上げるようにしました。

そして、枚数をたくさんこなすよりも、実演をすることを心がけました。

また苦手分野はあまりやりたがらないので、調子が良さそうなときにだけさっと出して解かせるようにしました。

あとは、勉強のストレス解消をするために、アスレチックなど息子の好きなところに連れて行ったり、好きな食べ物を食べさせてあげたりして、発散させました。考査1ヶ月をきってからほ、勉強よりも睡眠をきちんと取ることに専念しました。

 

4、受験をした感想

 

息子の1つの区切りとして、合格という目標に向かい頑張って、考査を受けたことはとても良い経験になったと思います。

浅見先生はじめ色んな方に出会い、息子共々たくさんのことを学び、感謝しております。

考査が終わった後は達成感で燃え尽き症候群ではないですが、終わってしまったんだなぁと、ちょっと寂しい気持ちが不思議とありました。

 

5.これから受験をさわれる方へのメッセージ

 

受験勉強をしている時は、本当に必死で親は無我夢中ですが、考査が終わった後の子供は、ひとまわりもふたまわりも成長していて、親元を少しずつ離れて自立して行く子供の近い未来の姿が透けて見え、浅見先生がよくおっしゃっていた、子供と過ごせるかけがえのない時間だったんだなということを実感します。

私の子供への対応の失敗を踏まえて言わせて頂くならば、どうか焦らず、子供を信じて、愛情深く子供に接しながら、導いてあげて欲しいと思います。

合格するということももちろん親として叶えてあげたいことではありますが、終わってみて、子供がその過程から得るものがとても大切なんだと実感しました。

是非これから受験をされるみなさまも、お子様と楽しく頑張ってください!