おしらせ

2019-12-17 08:35:00

今年合格された方の体験談

今年合格された男の子のお母様に体験談を書いていただきました!

落ちつきがあって、話をしっかり聞くことが出来るお子さんでした。

おめでとうございます!

 

1、受験を決めたきっかけ、時期

 

年長の夏。 千葉大附属小にお子さんを通わせているお友達から学校の話を聞いて、息子も同じ教育環境で過ごせたらと思い受験を決めました。

 

2、バンビ幼児教室に通った感想

 

大手塾の体験にもいきましたが、少人数制ならではのフォローのきめ細やかさと、4ヶ月弱の短期決戦だったので千葉大附属小の受験に特化した授業内容に魅力を感じました。

 

そして浅見先生はじめ3名の先生方のお人柄と愛情深く子どもたちに接してくださるところに惹かれて入塾を決めました。 また先生方全員がお子さんを千葉大附属小に通わせていらっしゃるので、直前期の過ごし方や学校生活の様子についても教えて頂けてとても参考になりました。

 

家庭学習や子どもへの声がけなど様々な悩みや迷いがありましたが、どんな些細な悩みにもひとつひとつ親身になって息子に合ったきめ細やかなアドバイスをいただき、精神面で もとても支えになっていただきました。 バンビ幼児教室に通って本当に良かったと大変感謝しております。

 

3、ご自宅での勉強方法、気をつけたこと

 

本番までわずか4ヶ月弱しかない限られた時間の中、息子に一番合った合格への近道は何かを浅見先生にご相談しご提案頂きました。

 

前半2ヶ月間は平日に週1回同時期にスタートしたお子さんとの2人授業。後半2ヶ月間は土曜日の集団授業に参加させて頂くことになりました。

今まで勉強をさせてこなかったので不安でしたが、浅見先生の褒めて自信を持たせてくださるご指導のお陰で毎回楽しみながら驚くほど沢山のことを吸収していきました。

最初の1ヶ月程は楽しく順調にペーパーに取り組めていました。 ところが夏休み明けからは秋の幼稚園の運動会に向けて毎日ハードな練習が続き、クタクタに疲れて帰宅する日々が続きました。

それと同時に少しずつ息子のヤル気がなくなって きてしまいました。 心身ともに疲れた息子と、そんな様子を見て焦る私。

いくら声をかけても1枚もペーパーをやらない日が続き、焦りと不安で眠れないこともありました。 親子では思うように進まなかったのですが、浅見先生のところには楽しく通い生き生きしている息子を見て、私の焦りが息子を追い詰めていることに気づかされました。

短期間での合格を目指すあまりペーパーの枚数にこだわっていたことで私自身がストレスを感じ、それが息子に伝わってしまっていたのだと反省しました。 それからは決して怒らず枚数にこだわらずいかに楽しく取り組めるかを一番に考えることにしました。

前半2ヶ月を経過した時点でまだペーパーに不安がありましたし、息子も浅見先生に教えていただいた方が自信を持てると思ったので、主人と相談して後半2ヶ月は集団授業に加 え平日に週1回の個別授業もお願いすることにしました。 家庭学習ではメリハリをつけるためにタイマーで時間を測ったり小さなご褒美を用意して、楽しくゲーム感覚で取り組めるように工夫しました。 息子が飽きないように、朝と週末は主人に見てもらうようにしました。 そしてとにかく褒めてヤル気を引き出すように心がけました。

もともと活発な息子はペーパーだけでは飽きてしまうので、週末は公園で大好きなサッカーやボール遊び、縄跳びなど積極的に身体を動かす遊びをしました。 他にも動物園や博物館などにも遊びに行きました。 試行錯誤を重ねたことで、本番直前ではありましたがなんとかまた息子のヤル気が戻ってきて楽しく取り組めるようになりました。

 

4、受験を経験した感想

 

第2子ということもありこれまであまり手を掛けずに育ててきてしまいましたが、 今回の受験をきっかけに息子としっかり向き合い共にひとつの目標に向かって努力したことで 、今まで知らなかった息子の新たな一面を発見できたりとても貴重な経験ができました。 短い期間の中、何度かスランプがあり親子で気持ちが折れそうになったこともありましたが、その度に浅見先生に相談に乗っていただき、何とか乗り越えることができました。 当日はあまり体調も思わしくない中、頑張って考査を終えて笑顔で戻ってきた息子を見て胸が一杯になり、気づいたら抱き締めていました。 短い期間に逞しく成長した息子をとても頼もしく思いました。 合格発表で番号を見つけたときは嬉しくて息子と抱き合って声を出して泣きました。 受験をきっかけに親子の絆を深めることができてとても良かったと思っています。

 

5、これから受験をされる方へのメッセージ

 

私自身の反省を踏まえてになりますが、いかに親がゆったり構えて、褒めて褒めて楽しく取り組めるかがポイントかなと思います。 そのためにもできれば一日でも早く始めて親子ともに時間と心に余裕を持って楽しく過ごせるといいのではないでしょうか。