おしらせ
2018-12-09 15:58:00
合格体験記②
今年合格された男の子のお母様にアンケートのご協力をいただきました。
本当に10か月間頑張りました!!
①千葉大附属小学校を受験しようとしたきっかけ、時期
息子が産まれる前に、お子さん達が千葉大附属小学校に通っている方に出会い、お話を伺う中で、子供が産まれたら受験をしてみたいと思っておりました。
息子の成長を見ている中で、千葉大附属小学校は息子の個性や才能を磨けるところ、そして親子にとって良い出会いがあるのではと感じ、1、2歳のころに受験を決めました。
②バンビ幼児教室に通った感想
「バンビ幼児教室に出会えて良かったね」と私と息子だけでなく、夫もそう話しています。
先生や考査に向けて一緒に勉強をさせてもらったお友達との出会いは、親子にとってかけがえのないものになりました。
個別クラスで月1回から授業を受けられるところ、息子の体調や学習の様子を見て授業スケジュールを細やかに対応して下さったことや
授業の後の説明の際も毎回弟妹を連れていましたが、ゆっくり説明を聞くことが出来て有難かったです。
また、息子の「やりたくない」「えー、もうわからない」という時期、回答の癖や、やる気のアップダウンまで先生と共有しつつ、効率的に学習を進めていくための
工夫やどんな声掛けをしたら良いかの相談にも乗って下さり、親の心がけなど、アドバイスして下さったことはとても心強かったです。
母親の私に迷いや不安があると必ず子供に伝わるので、どんな小さなことでも先生が話を聞いて下さったことで、心のモヤモヤが消えて、子供の前で元気にサポートすることが
出来ました。
また、バンビ幼児教室では、本番同様の時間を意識したペーパーテストや集団での授業の日を設けて下さり、運動、行動観察の対策も出来たことも良かったです。
③自宅での勉強方法、気を付けたこと
先生からアドバイスをいただき、授業でいただいたプリントや問題集を、毎日時間を決めて行いました。勉強した分、いっぱい遊び、「やりたい!」「行きたい!」とことも親子で存分に楽しみました。勉強中は、出来る限り近くで寄り添うようにしましたが、(元気な弟妹の遊びの大声が邪魔だと…)1人で別の部屋へ行き数十枚黙々とプリントを進めているときもありました。どうしたら少しでも楽しく進められるか、息子その日の調子をみて対応していきました。
勉強だけでなく、家族みんなでジェスチャーゲームやダンス、歌、体操などをしたり、お休みの日はへワクワクする場所へ出かけいろんな体験をしました。街の中でも自分から挨拶をしたり、一人で買い物をしたりなど、自信をつけることを心掛けました。こどもは、大人の会話もよく聞いているので、できていないところばかり耳に入ってマイナスイメージ を持つことがないように気を付けました。
考査の直前期は、当日に最高の体調と機嫌で迎えられるよう、栄養をしっかりとること・早寝早起き・ポジティブな声かけを心掛けてサポートしました。
④これから千葉大附属小学校を受験される方へのメッセージ
とにかく「楽しかった!」これが一番の感想です。
親子で学び、成長し、子育ての中の大事な1ページになりました。
10か月、バンビ幼児教室に通う中で調子の良い時も悪い時もあり、どうしたら勉強を楽しく進められるか考えを巡らせたこともありました。
幼児期は、プリント学習よりも、好きなことをとことん磨いてほしいと思っていたので、心のどこかで「勉強をさせている」「やりたくないよね」という気持ちがありました。
しかし、実際に学習を進めていくと、詰め込んだり、試験のために子供を厳しく矯正するということはなく、勉強の内容も考えて答えていくものなので、思考力、集中力が向上し、
息子も自信がついたようです。おとなしい、慎重派とみられる息子でしたが、勇気を出して挑戦して「できた!」という喜びも親子で味わえました。
千葉大附属小学校への進学はご縁で、これが子供の人生の全てではありませんが、小学生になり、少しずつ親から離れていくその前に、親子で一緒に考えたり、笑ったり、ドキドキしたりして
過ごしたことは、とても濃いかけがえのない時間になったと思います。
私自身も母親として、沢山の学びがありました。
これから受験される方も考査当日を迎えるまでは様々な「大変!」も「嬉しい!」もあるかと思いますが、挑戦してみてよかったと笑顔で合格発表の日を迎えられることを願っています。
合格体験記③はこちら